ギネス認定の巨大な綱
那覇大綱挽は、全長200メートルの大綱を数万人で挽く、那覇最大の祭りです。 1995年に「稲藁で作られた世界一の綱」としてギネスに認定されました。
綱挽そのものは、国道58号の久茂地交差点を通行止めにして行われます。 まつり全体としては奥武山公園を主会場に、3日間の日程で開かれます。
東西に分かれて挽き合いますが、観光客も飛び入りで参加できるのが大きな特徴です。 挽き終わったあとの綱は、縁起物として切り取って持ち帰る人が多くいます。
一度途絶え、1971年に復活した
那覇の綱挽は琉球王国時代から続いてきましたが、近代に入って途絶えていました。
本土復帰の前年である1971年、那覇市の市制50周年記念事業として復活します。 このとき、戦後の合併で那覇市の一部となっていた首里・小禄・真和志も加わり、 東七町・西七町の対戦という現在の形になりました。
市を挙げての祭りとして再び根づき、今日に至っています。
開催日は主催者の発表を待つ
このまつりは、例年「スポーツの日」を含む3連休に開催されます。 綱挽の本番は中日の日曜にあたる年が多くなっています。
ただし旧暦や節気で決まる行事ではないため、日付は自動計算できません。 このサイトでは、主催者の発表があるまで日付を掲載しません。 上部の日程表で「未発表」となっている年は、主催者の告知をご確認ください。
同じ大綱引きでも、糸満大綱引は旧暦8月15日のまま、 与那原大綱曳は旧暦6月26日以降の日曜と、 それぞれ日付の決め方が違います。
行く方へ
当日は国道58号が通行止めになり、周辺道路が大きく混雑します。 ゆいレールでの移動が確実です。
参加する場合は動きやすい服装と靴で。綱は重く、周囲は大変な人出になります。