菖蒲をさじにして食べる
旧暦5月5日の端午の節句です。沖縄ではアマガシという、 小豆や麦を煮て甘く仕上げたぜんざいのようなものを作り、仏壇と火の神に供えます。
特徴的なのは食べ方で、菖蒲の葉をさじの代わりにしてすくいます。 本土が菖蒲湯に入るのに対し、沖縄は菖蒲を食事の道具として使う形になりました。
厄を祓う植物
菖蒲やヨモギのような香りの強い草を、戸口や軒先に挿して厄除けにする習わしもあります。 旧暦5月はこれから農繁期と暑さに向かう時期で、病や災いを遠ざける願いが込められています。
ユッカヌヒー(旧暦5月4日)の翌日にあたり、 ハーリーの熱気が去った翌日に家の行事が来る、という並びになっています。